どうも、かずぼーです。
前日に引き続き、今回も「セミナー関連」のインタビューをさせていただきました。
対談のお相手は理学療法士のtakaさんです。
takaさんは、2018~2019年にかけてセミナー活動をいろいろ行ってきていたので、セミナー活動中の試行錯誤や収益についても聞いてみました。
takaさんはブログもやっていて(最近はたまに更新?)、Twitterのフォロワーは5500人以上(2020年1月現在)いる方。
有料noteもかなり売れています。
累計200部ほどご購入頂いた胸郭のnoteですが、この度加筆を行いました。
加筆内容は私が肩の運動機能研究会で今年発表した胸椎回旋可動域の詳細についてで、公開されないアンパブリッシュの内容を載せています。
値段は少し値下げして1000円ですのでご一読ください。https://t.co/9lFmrtMNwL— 理学療法士taka (@ptmatchbox20) December 27, 2019
インタビューに際してtakaさんとはお酒を飲みながら、ただただ喋っているだけでめちゃくちゃ有益な情報をたくさん聞けました。
と考え、録音した内容の一部を記事にしました。もちろん承諾済です。
※この記事はかなり長くなっていますが、リアルな内容になっていますので、セミナー活動や収益など興味がある人は是非読んでみてください。
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理学療法士takaさんの自己紹介
takaさん。31歳
◯講師歴
2015年11月:第12回ボトムアップ勉強会「肩関節のリハビリテーション」
2018年3月:神戸百年記念病院勉強会「徒手療法総論」「胸椎・肋骨の徒手療法」
2018年7月:カラダのコンサルタント主催「スポーツ現場で活躍したいセラピストのための体幹セミナー 」in 大阪
2018年8月:日本赤十字社和歌山医療センター勉強会「脳血管疾患の治療戦略 ~脳画像と姿勢制御からみた四肢のつながり~」
2018年9月:カラダのコンサルタント主催「スポーツ現場で活躍したいセラピストのための体幹セミナー」 in 名古屋
2018年10月:PT-Communications主催「スポーツ現場で行われているコンディショニングの実際 ~競泳現場を例に~」
2018年11月:Nセラ主催「スポーツ現場で活躍したいセラピストのための体幹セミナー ~姿勢制御と筋骨格医学の観点から~」
2019年6月:日本赤十字社和歌山医療センター勉強会「筋骨格医学総論」
◯セミナー運営歴
2018年12月:「機能解剖と運動学から学ぶ!アスリートに対しての膝関節理学療法 ~膝関節術後の急性期~アスレティックリハまで~」
2019年2月:「解剖学と触診から介入する!理学療法における足関節の診るべきポイント ~触診から上行性運動連鎖まで~」
2019年4月:「股関節機能向上のために必要なものは何か? ~大腿骨頚部骨折からスポーツでの筋損傷まで~」
2019年7月:「アメリカ・シンガポールで学んだ運動器理学療法の実際」
セミナー関係のみ実績を教えていただきましたが、見てわかる通りいろんなところからお声がかかっています。
僕がtakaさんと話した印象ですが、理学療法士のザ王道を行っているように感じました。
僕みたいに変に副業やったり、職場が合わなくなったらサクッと転職してしまうような人とは一味違います。(笑)
takaさんは高校や大学のトレーナー活動もしていて、選手のコンディショニングについても携わっています。
セラピストならtakaさんは絶対フォローしておいたほうが良いと思いますよ。
【フィジカルをデータ化】
様々な項目の計測を行なって、選手へのフィジカルデータをフィードバックするシステムをサポートチームには導入しています。
自分の強みと弱点がわかればケアやトレーニングのきっかけにもなり、障害予防・パフォーマンス向上に繋がればと思います。 pic.twitter.com/swG2dtbRqi— 理学療法士taka (@ptmatchbox20) December 17, 2019
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セミナーは何がきっかけで始めるんですか?
どういうきっかけでセミナーを開くものなのですか?
最初、大阪と名古屋のセミナーで「マニュアルセラピー教えてくれ」って言ってくれた人がいたので、「じゃあ資料送ります」と言ったら、「いや喋ってくれ」と言われたので、セミナーすることになったんです。
takaさん自体いろいろ武器を持ってるから、情報を欲している人が多いってことですね。
大阪、名古屋とセミナーをやって、たまたま喜多さん(@rehamame)から「最近結構セミナーやってるやん」ってお声がかかったので、
「僕なにかやりたいです」って言ったら、「じゃあ水泳のこと話してみる?」と話が進んでいって、
金児さん(@daichi_familink)の施設を借りてセミナーを開きました。
結局、自分から動かないと声もかからないし、そういうチャンスもないということですね。
それは間違いないですね。
和歌山のセミナーでも、トレーナーのつながりでマニュアルセラピーの資格をもってることに興味を持ってくれて、「選手の評価どうやってる?」って話になって、「僕はこういう評価と治療をして、効果が出てる」って話をしてたら、
「徒手療法のことを話してくれ」と依頼があったのでそこでもやりました。
理学療法士のザ王道を行ってますね。
セラピストでもいろいろ活動してるけど、なかなか表に出ない人もいるじゃないですか。
そう考えると、takaさんはフォロワーも多いし、声もかかりやすいし、有利ですよね。
セミナーの料金とか内容って何か工夫してます?
最初、大阪のセミナーでは参加料を結構高くしたんですよ。
参加費2時間で5000円にしたんです。
絶対来ないやろと思ってたんですけどね。
まぁ、3時間7000円の会場を借りたので、とりあえず2人来たら赤字にはならないから良いかという感じで考えていました。
いや、来るんじゃないですか?
takaさんに会ってみたいって人もいると思いますよ。
受講生として、ドクターの先生も参加して下さって、「マジかっ」って感じでした。
PT・OTの他にも、柔道整復師、鍼灸師、実際の選手も来てくれて、結局30人満員になってキャンセル待ちになったんですよ。
アクセスも良くて、来やすかったのもありますね。
すごいじゃないですか!
もっとやりましょうよ!
それで次の名古屋では、3時間の内容で6000円でしたんです。そのときは22人集まりました。
名古屋の都心よりも若干離れた場所だったので、アクセスが悪かったもありますかね。
大阪も名古屋も両方土曜日なんですが、大阪のセミナーは土曜日の晩にしたんですよ。
名古屋は昼間だったんです。なので、時間帯も晩のほうが良かったのかなと思いました。
土曜日の午前中は仕事だと参加しづらかったかもしれませんね。僕も土曜日は午前診がありますし。
大阪、名古屋、喜多さんのセミナーがポンポンと決まったときに、
次に長崎のNセラの吉田さん(@Dyoshida1023)から「スポーツで姿勢制御の話をしている人を見たことがないから来てくれ」って言われて、それで長崎でもセミナーをすることになったんです。
セミナーするなら「個人のブランド力」は大事
4ヶ月連続でセミナーが続いたので、僕で喋れるんだったら、
僕の知っている人で特定のジャンルに詳しい人なんてザラにいてるので、その人達にしゃべってもらえば、
自分の勉強にもなりますし、その人達にとってもアウトプットの機会になるし任せてみようとなったんです。
自分の資料を作る手間も省けますし。(笑)
ですね。(笑)
何人かに声かけて、最初は「膝」の内容をしてもらったんです。
価格は僕と同じで2時間5000円にしました。
結局、7人しか来なくて。。
それはどこでやったんですか?
それも大阪の全く同じ会場でやったんです。
なんでなんやろ?
集客媒体は一緒ですか?
一緒です。
Twitter、PTOTSTネット、こくチーズプロ、自分のブログでも宣伝して。
僕はその講師がすごい人ってことは知ってるんですけど、初めてみる人からすると「誰?」っていう感じはあったのかなと正直思います。
takaさんブランドってあるんですかね?(笑)
そのときはじめて、それもあるのかなって感じました。
あと、アンケートを取ったときに「正直、5000円はハードルが高いと感じました。」って意見もあって。
それは、価格が内容に見合ってないって意味ですか?
それとも、5000円出すには勇気がいるって意味ですか?
あ、値段は高く感じたけど、受けてみたらめちゃめちゃ満足でしたってことも書いてました。
結果的に受講して良かったけど、ただ誰かよくわからない人の話を5000円払って2時間話を聞きに来るかとなったときに、悩んだ人がいるんだなってこともそのとき知りました。
やっぱり、最初にいかにして興味を持ってもらえるか大事ですね。
ただ、紹介文も細かく書いて宣伝してたんですよね。
あー、そうなんですね。
次の人からは、2時間半で3000円にしてみたんです。
いろいろ工夫してますね。
そのときは、「足部」の話をしてもらったんです。
足部に詳しい人だったので、アキレス腱の話からインソールの話、足部の機能評価の話、モビライゼーションの話もしてもらいました。
内容はかなり盛沢山にしたんです。
そうしたら、2時間半では時間足りなくなって。。w
それは何人来たんですか?
17人来ました。
良いじゃないですか。
内容とか、テーマも大事なんですかね。
足部の話は、興味ある人多いんだなって思いました。
その次に、肩学会でもずっと発表している先輩に「腱板」の内容をやってもらったんです。
そのときは全く人が集まらなかったんです。
PTやからあまり肩は食いつかないみたいな?
肩の内容が想像以上に来なかったのがちょっとびっくりでした。
その次に、大阪サッカー協会に所属している先輩に「股関節」の話をしてもらったんです。
その時は10人集まりました。価格帯も会場も同じ3000円で。
その講師の場合は、大阪サッカー協会というネームバリューと研究業績もあったので、興味を持ってくれた人がいたのかなって印象です。
結局、人が来るかどうかって何が大事そうですか?
完全にその人個人のブランド力ですね。
それが一番大事やなっていうのは、めちゃめちゃ感じました。
なるほど。
やっぱり肩書も含めて、Twitter発信、ブログとかで発信し続けて、自分のブランド力を上げていかないといけないってことですね。
最後に僕が人にお願いしてやるセミナーで、堀田君(@hotty_pt)っていうシンガポールで働いてるPTの子がいて、
JARTA(ジャルタ)の認定トレーナーで、京大医院卒業してて、FMS(Functional Movement Screen)の研究もしてて、めちゃめちゃ天才肌のPTの子がいてるんです。
僕が働いてる病院を辞めた後に、世界30か国周って発展途上国から先進国のリハビリを全部見て周ってて、
「世界で活躍するPTの共通点は何か?」って内容を話してもらうセミナーをやったんです。
その時は、会場のアクセスが悪いところでしたし、価格も値上げして4000円にしたんですよ。
15人くらい来てくれて、それは良いほうでした。
その人自身が発信力があったし、POSTのインタビューを受けた直後のセミナーっていうのもあったんですよ。
実際キャリアもすごいし、Twitterでもちょうどトレーニングの動画もガンガン上げてましたし、それで興味を持ってくれたのかなぁって思います。
セミナーってぶっちゃけ収益どう?
ばらつきはありますが、自分が発信して講師をしたときは今まで5万円を下回ったことはないです。
1回やれば5万ですか?最低でも。
最高が?
大阪で最初にやったのが7万ちょっとでしたね。
外部で呼ばれたとしても、少なくとも2万円くらいにはなる感じですね。
自分のブランド力をしっかり打ち出せば、それくらいにはなるってことですね。割はいいですよね。
ブランド力はめっちゃ大事です。1年ちょっとセミナーをやってみて思いましたね。
セミナー活動は今後もやっていきます?
今後は、藤田先生(@yoshiki_fujita)がi.solution研究会というセミナー団体を運営していて、僕もそこの受講生だったんですけど、
それとは別で運動器のセミナー団体を作ろうって話を今してます。
対象者は主にセラピストですが、姿勢制御の話も取り入れてみようと考えています。
柔道整復師とか、鍼灸師、ATって絶対学ばない内容なんですよ。
最近ATが神経系の話とか絡んできてるんですけど、話聞いてる限りでは神経系の内容を勉強してるけど、実践できてる人ってごく一握りのATだと思うんです。
なので、もうちょっと広めていきたいなと考えているんです。特に柔道整復師、鍼灸師は神経系の話って出てこないので。
トレーナーとして活躍している人達に対して、「PTはこういう神経生理学の考え方を学んでて、運動器にも活かせますよ」っていうのを伝えていこうと考えています。
例えば、筋を柔らかくすると言っても、「どうやってボディスキーマとかボディイメージが変わっていくのかって考えながら触りましょうね」って感じのセミナーにしたいなって考えてます。
そんな話を藤田先生にしたら、「それ面白そうだから体型化してみよう」って話になりました。
セミナーの内容ってどこから情報を集めてるんですか?
そういうのって、どこから情報を集めてるんですか?
姿勢制御の考え方は、ボバースで勉強した内容だったんです。
ボバースを学ぶ前から、どうやったら患者さんは良くなるんだろう?っていろいろ勉強したときに、辿り着いたのが運動学習と姿勢制御だったんです。
それを一緒にして学べるのはなんだろう?って考えると、ボバースやったんです。
だからボバースのベーシックを受けようってなりました。
そうやって繋がっていくんですね。
最初は、書籍から勉強してたんですか?
そうです。
独学で学んでました。
触ったら、なんとなく良くなることがあるって臨床3年目くらいから感じてたんです。
脳卒中だけでなく、運動器でやると結構変わるし、
アスリートの人に対しても「どこに力入れて良いかわからん」みたいな人にも、「そこを触ると感覚わかりやすいです」って言ってもらえたり、
ボバースでやるようなコアのハンドリングとかしても、パフォーマンスがアップする経験があったので。
セミナーをするとしたらどんな内容が良いと思います?
よくやるセミナーの内容ってだいたい決まってると思うんです。
TKAとか、THAとか。
ただそこはレッドオーシャンですね。
内容を絞ったニッチな内容を攻めたらまだいけると思います。
例えば、THAの中でも深層外旋六筋だけのセミナーとか。
深層外旋六筋ってどうなってるん?とか。
THAって実際に現場でも多いと思うんですけど、例えば手術でも後外側アプローチだったら梨状筋を縦切開じゃなくて、横切開するんです。他にも四筋くらい横に切るんですよ。つまり筋が働きにくい状態になってるんですよ。
そんなのを突き詰めるだけのセミナーっていう風にしても良いかも。ドクターと話す機会があると、そういう情報も得られるんです。
確かにおもしろい。
他にも、腰椎の圧迫骨折の話をしたとしても、そのときの胸椎どうなってる?とか。
腰椎の圧迫骨折って、ほっといたら骨は丈夫になっていくけど、固定期間で胸椎とか頸椎まで影響でてきますもんね。そこに対してはアプローチできますもんね。
ニッチなジャンルって探せばまだあるはずなので、そんなもの良いと思います。
そういうのを勉強しまくったら、まだ第一人者になれる可能性もあるので。
僕の場合でも、スポーツやってるPTの中で胸椎について情報発信してる人ってあまりいないんですよ。学会発表だったらチラホラいてるんですけど。
「胸椎をみたら良いよ」って書籍には書いてるんですけど、じゃあエビデンスあるん?ってなったときにないんですよ。
だから僕はここは攻められると考えて、自分も興味があるところだったので、そこを突き詰めたいなってなりました。
胸椎・胸郭やったら僕だって、言われるように。そこだったら任せてくれって言われるようにやってます。
>>takaさんの胸椎・胸郭の内容をまとめたのがこちらのnote
ネタの探し方ってどうしてるんですか?
普段臨床でやってるときに、なんとなくここやったら良くなるって場面あるじゃないですか。
そういうの何かしら一つくらいはあると思うんです。真面目に臨床やっていれば。
シンプルな話、疑問に思ったことを突き詰めていけば、ネタはいくらでもあると思います。
調べてみたらそんなに発信している人もいない、じゃあ自分が発信すれば良いってなりますもんね。
次はトレンドとしてオリンピックがありますが、携わりますか?
次はトレンドとしてオリンピックがありますが、トレーナーとして参加するんですか?
なにかしらの形で絡んでいくと思います。
今後は認定のスポーツも取って、「スポーツもある程度みれますよ」って、アピールもしていこうと考えてます。
病院だったら、水泳以外の症例も見てるので、ラグビー、アメフト、柔道、バレー、バスケ、サッカーめっちゃ来るので。
セミナーの可能性ってどうですか?
セミナーの可能性ってどうですか?
どういうところに繋がりますか?
セミナーをやろうと思ったら、自分の知識を一回整理する機会になるなって思ってて、普段臨床でやってることをまとめる機会になるので、アウトプットの機会になりますね。
利益を出そうと思ったら、相当頑張らなあかんなって思いました。
セミナーやってなかったら、次のステップってありました?
例えば、最初に大阪でセミナーをしたじゃないですか。それがあって名古屋、長崎のセミナーに繋がっていったと思うんですけど。
結果的には、一つのセミナーから繋がったので、最初にやって良かったと思ってます。
セミナーをやってなかったら、ここまでフォロワーも伸びてなかったと思うので。
長崎のセミナーは、特に評判聞きつけてきてくれた人が多かったので。
セミナーをやっていくにあたって大切なことは?
自分が受講生だったら、何をやったら面白いかなっていうのを考えましたね。
面白いっていうのは、どういうことですか?
体験してもらうような内容が良いと思ったので、実技を多めにしました。
実際の現場では、「こう評価して、こう治療したら良くなりますよ」っていうのを動画で流したり、それにエビデンスを提示して、必ず根拠があるデータを出すようにしていました。
自分の感覚だけでなく、効果があることが証明されているってのがわかるようにしました。
かつ、簡単にできるってことを意識した内容にしていました。
そうすれば、とっつきやすくてすぐに臨床に活かせるので。
あと、トレーナー活動中に実際にあった一場面をセミナーで体験してもらいました。
実際に、水泳のレース前の9時くらいに「コンディショニングしてください」って言われたことがあったんです。10時からレースが始まるのでアップもいくので、「15分で全身チェックしてください」って言われたんです。
「さぁ、どうしますか?」って内容の実技をしました。
そんなこともあるんですね。リアルですね。
そんなときどうするですか?
僕はまず競泳でやる姿勢を診て、肩甲骨の位置、腱板、肩甲骨周りの筋力からスクリーニングで全身を診て、インナーの筋がどれくらい入っているのかを評価していきました。
足りてないところを絞って、3つくらいアプローチして、バタ足のときの筋出力が上がっているのを確認して、「いけるな」ってなってレース前のアップに行ってもらいました。
評価、治療、再評価って感じで進めました。
レースはどうだったんですか?
ベストタイムではなかったんですけど、本人的には満足のいくレースだったみたいです。なので良かったかなと思います。
15分で評価、治療をするって結構緊迫感があるので、実際トレーナーでは「こんな感じでやるんやな」っていうのを体験してもらうようにしました。
講義だけだと「へー」で終わるので。
最後にセミナーをこれからやっていきたい人にアドバイスを!
特に何も情報発信してない、SNSのフォロワーも少ない、別に人に誇れる業績もないような人で「今からセミナーやります」っていうのは、相当難しいんやろなって思います。
何かしら情報発信をしてる、フォロワーが多い、専門PTを持ってるとかでも良いと思うんです。
専門PTを持ってることは、何かしら学会発表とか論文とか書いてるってことですから。
専門PTでも2000人いないですよね。認定でもたしか10000人もいない。(2019年7月の情報)
それだけでもPTの中の1割未満には入ると。
ブランド力って意味では取れるんであれば、あったほうが良いですね。
岡田君(@naokiokadaPT)は、PT×○○でレアキャラになれば良いってよく言ってますね。
僕は相当レアキャラだと言われました。
日本で競泳の現場とかスポーツの現場出てて、脳卒中の認定を持ってて、マニュアルセラピーの認定も持ってるセラピストってたぶんほぼいないと思うんです。
しかも、こんなに情報発信をしている人はいないらしいです。
あと、最初にセミナーをするときには、参加人数は少なくても良いと思います。
ただ講義の様子をビデオで撮っておいて、それを動画で一場面を発信すれば「この人面白そう」って反応があると、後々人も集まりやすくなると思います。
なるほど、takaさんありがとうございました。
以上になります。