僕は年間100冊くらい本を読みますが、「もっと効率良く本を読みたいな」と思い、「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」を購入しました。
ダイレクト出版社から出版されている本で、僕はこの出版社の本をよく買っています。
「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」は、1冊10分で読める速読術とのことで、興味がそそられたので即購入。
「速読術」が学べる本です。
届いた😃
いつものダイレクト出版と違って読みやすい。https://t.co/u8BCyi1owC pic.twitter.com/J19yfExA9n— かずぼー@理学療法士・ブログ・ダイエット (@kazubo_rigaku) July 26, 2019
ちなみに、この本を僕は30分で読み終えました。
読みながら序盤で「なるほど」と思うポイントがあったので、そこから加速的に読むスピードを上げました。
この本を読んで学んだ部分を少しご紹介します。
速読するなら「狩猟採集型読書」を実践する
読書パターンには、「狩猟採集型読書」と「農耕型読書」があるとのことです。
狩猟採集型読書は、本を読む目的を決めて、必要な個所だけをピックアップすること。
農耕型読書とは、丁寧にしっかり読むパターンの読書方法です。こちらは小説を読むときや文章の書き方、癖を学ぶときに役立つ読み方ですね。
速読術では、狩猟採集型読書を実践します。
・今、この本は何のために読んでいるのか?
・本から何かの知識を得たいのか?
・本を読み解くことに価値があるのか?
引用)フォーカス・リーディング習得ハンドブックp.74
こうやって本を読む目的を決めておくと、どうでもいい箇所はさっさと飛ばして読めます。
確かに一文字ずつ読んでたら、時間がかかる上に大事なことがボケてしまいます。
本は立って読もう
本を読むときの姿勢って、意識したことありますか?
僕は最近、本は立って読むようにしています。家の中でも、電車の中でも立って本を読んでいます。(たまに座りますけど(笑))
本を立って読むことで、情報収集効率が上がると言われています。
読書って疲れますよね。15分くらい読み続けると、頭が疲れちゃうんですよね。
実際、僕は立って本を読むようになってから、集中力が上がりました。
立って読むことで、あっという間に15分が経ちます。
僕の場合は15分もあれば、一気に1冊の半分くらいは読めてしまいます。
1冊10分は無理でも30分では読める
本を読む目的を決めて読むだけでも、情報収集力は格段に上がりますよ。
例えば見出しを見ただけで、書いてある答えがわかる場合もあります。その場合は、答え合わせのつもりでサッと流し読みしてます。
慣れたら僕でも1冊30分くらいで読み終わります。
1冊30分くらいで読めれば、半端じゃないくらい知識量が増えますね。
1日にサッと2~3冊は読めちゃいますね。
速読術を学びたい人は、「フォーカス・リーディング習得ハンドブック」を読んでみてください。