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【FIM】記憶の評価

投稿日:2017年2月12日 更新日:

機能的自立度評価法(Functional  Independence  Measure:FIM)記憶の項目について詳しく解説します。

 

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記憶の定義

日常生活を行う上で必要になる内容を覚えていられるかを評価します。      

 

記憶で見ておくポイント

日常生活をするために必要なこと(日課やよく会う人の認識、人からの依頼)をみています。

また、課題の遂行能力だけでなく、学習障害も含んでいます。

 

※記憶の評価に含まれないもの

●過去の出来事や記銘力テスト)の結果

●急な予定の変更やアポイントなどの記憶

●普段、我々がメモをとるような特殊な内容

記憶の採点方法

介助量
介助者なし 7 完全自立 0%
6 修正自立 0%
介助者必要 5 監視・準備 0%
<10%
4 最小介助 <25%
3 中等度介助 <50%
2 最大介助 <75%
1 全介助 ≧75%

自立(7点)、修正自立(6点)

まずは普段の日程、よく会う人の認識、人からの依頼を覚えているかをみます。

無理なく可能であれば7点となり、メモやタイマーなどが必要なら6点となります。

普段の日程

●訓練の場所・時間      

●食事の場所・時間      

●起床・就寝時間  

など

よく会う人の認識

●家族                 

●担当の医師・療法士・看護師

●同室患者  

など          

※名前は言えなくてよい

人からの依頼の実行

●訓練終了後、療法士から検査室に行くよう指示された   

●食事後に薬を手渡され、飲むように指示された       

●リハビリのために、訓練室へ自分で行くように依頼された  

など

記憶の5~1点とは

普段の日程、よく会う人の認識、人からの依頼を覚えているかの3項目の割合で採点します。

 

例えば、

物忘れがあり、メモリーノートに普段の日課をメモしているが1/5回は忘れて他人に指摘される。

よく会う人の認識、人からの依頼も同程度の能力 → 4点

 

【→FIMの各項目一覧に戻る】

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