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ダイエット

ダイエットの大敵は関節痛!関節の靭帯を強く柔軟にする食事方法

投稿日:2022年2月27日 更新日:

こんにちは、かずぼーです。

ダイエットには運動が効果的...

ですが、スクワットやウォーキングをするにも「膝が痛い」「腰が痛い」というようでは運動どころではありませんよね。

下手をすると関節痛を助長し、日常生活にまで支障を来す危険性もあります。

 

運動したいけど、関節が痛くて...

 

ここでは、関節を取り巻く靭帯を強く柔軟にする食事方法についてご紹介します。

 

関節を強く柔らかくする食事方法を教えるよ。

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関節を取り巻く組織

関節を取り巻くのは筋肉以外にも、靭帯や関節包などがあります。

中でも靭帯は強靭であり、柔軟性に乏しい構造故に関節を安定させる働きをしています。

靭帯が硬くなると関節が動かなくなります。腰では脊柱管を狭めて脊柱管狭窄症を発症したり、膝では一箇所に負担が集中し膝関節の痛みを引き起こす原因にもあります。

逆に靭帯が柔らかすぎて弱くなると関節の不安定性を引き起こし、膝ですと変形を助長したり靭帯断裂の恐れもあります。

つまり、靭帯は硬すぎても柔らかく弱すぎても支障が出るということです。

運動を始めるにあたっては、関節周りの靭帯を良い状態に整えておくことが大切なのです。

靭帯はエラスチンとコラーゲンでできている

関節を保護する靭帯は、エラスチンとコラーゲンでできています。

エラスチンは伸張性に富んでおり、コラーゲンは固く頑丈な構造をしています。

特に可動性の高い関節の靭帯(例えば、腰など)は、多くのエラスチンを含有しています。

エラスチンの多い食事

エラスチンの多い食事として、魚類が挙げられます。

サバ、サンマ、サケ、カツオ、イワシ、シラスなど。

肉類にもエラスチンは豊富に含まれています。

牛、鶏モモ、豚、スジ肉、ハツ、鳥軟骨など。

これらの魚や肉類はコラーゲンも豊富に含まれているので、靭帯を強くする効果もあります。

これらの食事を中心に取るようにしましょう。

関節の靭帯を強くする簡単な食事方法

忙しくて、なかなか栄養が取れない人は缶詰」を常備しておくと良いです。

私も料理をする時間がないときは、肉や魚の缶詰をサッと食べています。

スーパーやコンビニで100円くらいで手に入るのでお手軽です。美味しいし、栄養満点です。

オメガ3脂肪酸は痩せるし、関節痛にも効果的

関節を強く柔らかくし、さらにダイエット効果も高いのは魚類です。

というのも、魚類にはオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれており、これは脂肪の吸収を抑えて痩せやすくする効果があるのです。

オメガ3系脂肪酸は、身体では作られない必須脂肪酸です。食べないとオメガ3系脂肪酸は不足しがち。

魚類を毎日食べることで靭帯を強固に柔軟にし、さらに痩せやすくなるのです。一石二鳥です。

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ストレッチも合わせてしよう

靭帯を柔軟にするにはストレッチも大事です。

伸ばしたい関節を10~20秒ほどかけて伸ばします。

例えば、腰を伸ばすなら椅子に座って前屈してください。腰から背中が伸びるはずです。

このように伸ばしたい関節をストレッチすると筋が伸びやすくなり、関節の負担は軽減します。

関節が腫れている場合は、専門機関へ!

関節が腫れて、熱を持ってるんですけど...
ストレッチをしても良いですか?
関節が腫れていたり熱を持っている状態ではストレッチは控え、専門機関に診てもらう必要があります。

関節痛が改善し、そこから筋トレをしっかりすることで、痩せ体質へと変化していきます。

関節痛を改善するには、ストレッチだけでなく食事から改善する意識も大切です。

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