僕は5年くらい前に首を痛めてそれ以来、定期的に首や肩が痛くなるのです。病院で検査を受けたのですが、特に骨に異常があるわけではないようです。
痛みがあると、仕事も集中できないし作業効率がめっちゃ下がるんですよね。痛みがひどいときは、市販の痛み止めや湿布を貼っていましたがあまり効きませんでした。
結論から言うと、結局のところ首や肩の痛みは不良姿勢からきていると仮説を立て、まずは姿勢を矯正してみることにしました。
姿勢矯正のために購入したのがこちら▼
注意
首・肩の痛みだけでなく、手足に痺れが出ている人はまずは病院で診察を受けることをお勧めします。
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不良姿勢から首・肩が痛くなる原因
日頃パソコンを使ったり、本を読む、スマホをよく見る人にありがちな姿勢がこちら▼
このような猫背の姿勢は肩が前方に位置し、前面にある大胸筋や小胸筋、鎖骨下筋が短縮位になっている状態です。
逆に後面にある菱形筋群や僧帽筋上部線維などは、伸張位で緊張した状態になっています。これが肩や背中が痛くなる原因になるのです。
また、頭が背中よりも前方に位置するため、頭の重みで後頚部の筋群に過剰な負荷かが加わります。
これらのメカニズムによって、首や肩に痛みが出てしまいます。
だいたいの人は首や肩が痛くなると、患部(首や肩)をマッサージしてもらうと思います。
ですが、そもそも前面の筋を伸張し、姿勢を正さないことには根本的な解決にはなりません。
背筋矯正サポーター(猫背矯正ベルト)を使って姿勢を矯正!
ということで、こちら▼の背筋矯正サポーターを購入。
猫背気味の姿勢(上)をグッズを使うことで、肩甲骨の位置を修正し、前面筋を伸張させます(下)。
装着感は、ほどよく姿勢が矯正され気持ちが良いです。肩甲骨の位置が整うので自然と首が後ろに良き、首を回すとめっちゃ軽く感じます。良い感じです。
注意
脇の下には、腋窩神経や腋窩動脈が通っています。神経や血管を圧迫しすぎないようにしましょう。
ベルトの長さでキツさを調節できます。
1日2時間程度の装着するだけ
いつ装着するのかと言うと、家でゆっくりしているときやパソコン作業をしているときです。時間にして1日2時間程度です。
(こちらのサイトでも、1日2時間程度の装着を推奨しています)
Q.サポーターをずっと着けておかないと姿勢を矯正されないのか?
A.そんなことはありません。
筋膜には記憶作用があるってご存知でしょうか?
例えば、右肩で鞄を持つことが多い人は鞄を持ってなくても右の肩が上がりやすいですし、ずっとパソコン作業している人は自然と肩が前に出てきます。
つまり、長時間筋膜が伸張位または短縮位にある場合、筋膜はその形状を記憶するということです。姿勢に癖が出るということですね。
筋膜が記憶する性質を考えると、姿勢を矯正することで綺麗な姿勢になり、首や肩の痛みは軽減できるということです。
背筋矯正サポーター装着後も、しばらくの間は姿勢がキープされています。
背筋矯正サポーター装着後▼
あくまでも個人差があるので効果を保証するものではありません。
首、肩の痛みがある人におすすめ▼