【書籍まとめ】SNS広告の心理技術 ダイレクト出版 お客がポチりたくなる心のカラクリ

SNS広告の心理技術 ダイレクト出版 お客がポチりたくなる心のカラクリ
どれほど素晴らしい商品でも、その価値を適切な相手に効果的に伝えなければ意味がない
行動しない限り夢は実現しない。夢を実現させる最も確実な方法は、夢を生きること
広告主の目標は、見込み客の注意を引くこと
SNSは中毒性があるように設計されている
人に行動を起こさせるには、
・行動を起こす動機
・行動を起こすための能力(求める行動の簡単さ)
・考えているだけでなく、行動を起こすきっかけが必要
新規顧客1人を大切にすることは、広告1万ドルを投じる以上の価値がある
・厳選した写真
・厳選した文言
・私を選ぶ理由を短くアピール
他の条件が同じなら、安いところを選ぶのが普通
サイトに飛んでも飽きさせてしまうのはNG
・相手の行きたいところへ案内できない
・連絡を取るのが大変
・大勢のライバルではなく、あなたを選ぶ理由をアピールできていない
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SNS中毒にさせる7つの仕掛け
・終わりのないスクロールと断続的な条件付け
最後があると没頭していたことに気づく
時折魅力的な動画にでき出くわすと快楽を感じる
・保有効果
SNSを使えば使うほど、使い慣れてくる
・逃してしまうことへの恐怖
フェードチェックを逃したら、こうした情報が流れていってしまう
・社会的圧力
投稿に反応しなければ、チェックしておかなければ・・・
・好きに違いない情報の表示
興味のある情報が表示される設計
・社会的承認
いいね機能
もっと投稿したいと感じる
・オブシアンキナ効果
完了していない作業が気になる
訴えている内容がわかる広告を!
一瞬見ただけでなんの商品がわかるだろうか?
生命の8つの躍動
人間の後天的9つの欲求
を1つでも入れて広告を作ってみること
見込み客は常にあなたとライバルを比べている
見込み客は購入前にリサーチをしている
消費者のほとんどは大半の商品を必要悪と捉えている(買わずに願望を叶えられるなら喜んでそうする)
ドリルが欲しいのではない、欲しいのは穴だ
オーブンが欲しいのではない、欲しいのは暖かい料理だ
広告、メール、サイトなどのマーケティング素材が欲しいのではない、払ってくれるお金が欲しいだけ
緊張→欲求→行動
緊張を解くための欲求が生じる、それを満たすために行動を起こす
相手があなたのところに戻ってくるようにすること
カートに入れる
リマーケティング(ライバルの売る商品にどのような不満を持つのか客にきっちり教えること)
ライバル主張への抗体ができるように予防注射をする、ポジショントーク
予防注射
他の商品を見にいった際に気づくであろうことに関する情報提供をする
あなたが取り上げて警告した通りの事実があったら、あなたへの信用と信頼は一気に上がる
どうして〇〇しないのか?
どうして〇〇なのか?
という形で、ライバルについて問いかけるのは効果的
マイナス要素があるのになぜオープンにしないのか?
ライバルを意識した売り込みを意図的に行おう!
自社の優れている点だけを伝えるのではなく、その他大勢にない特徴やメリットも意図的に伝えること
消費者の味方として振る舞い、どこに注意するべきなのかを教える
消費者はあなたを味方だと思うようになる、あなたは決断を手助けしてくれる存在
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ライバルとの対比で売り込もう
SNSでは感情を揺さぶる表現をする
SNS広告は感情重視でいくこと
懐疑心を克服させる5つの方法
・専門家の見解を伝える
・購入者の感想を伝える
・インフルエンサーの意見を伝える
・マスコミの捉え方を伝える
・どれほどシェア、いいねされているか伝える
必ずやること
広告の中に十分な社会的証明を必ず入れること
顧客に認められたというレビュー、声、動画、写真、図表、お墨付きなど
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メリットがあると思っても買わない理由
恐怖だ
騙されるかもしれない恐怖
期待した通りにいかない恐怖
社会的証明は、先に同じリスクととった人が、その人たちはうまくいったことを伝えるための手段
やってはいけないこと
社会的証明を別ページに回してはいけない
見てもらえる可能性が低くなる
社会的証明は多ければ多いほどいい
「予約はこちら」よりも「こちらから予約いただければすぐに芝刈りが伺います」の方がいい
「注文はこちら」よりも「クリックして圧倒的な力を手に入れよう」の方がいい
「今すぐ買う」よりも「フレッシュ作りを始める」の方がいい
見出しは相手に何をするべきか伝える
小見出しはなぜそうするべきなのかを伝える
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