僕はpeingという匿名で質問ができる質問箱を設けており、ほぼ全ての質問にTwitterで回答を流すようにしています。
先日も、質問がありましたのでこちらをご紹介したいと思います。
質問内容がこちら▼
ということで、僕の回答がこちら▼
1日10分だけ参考書を読みましょう。
食後、風呂後でも良い。
たった10分だけと思うかもしれないけど、たった10分で毎日すればかなり差がでます。みんなこれくらいも出来ないんですよ。
たった10分です。できそうでしょ。😃 #peing #質問箱 https://t.co/EjoSlGygGT— かずぼー@理学療法士・ブログ (@kazubo_rigaku) 2018年12月6日
我ながら良い回答だったと思います。笑
まぁ「つべこべ言わずに勉強しろ」と言いたいところなのですが、疲れたらご飯食べて、風呂入って寝てしまうのもわかるので、簡単な方法をお伝えしました。
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結果に繋げるには「どうすれば習慣化できるか」を考える
結果に繋げるには、「習慣化」することが大切です。
今日勉強し出したばかりで、いきなり明日"凄い事"になるわけはありません。
結果に繋げる方法は、「続ける」しかないのです。
2年くらい続けて、ようやく「2前よりも成長したな~」と実感するものです。そんなものです。
多くの人は、すぐに結果を出そうとするから、張り切って最初"だけ"頑張るのですが、それでは続きません。
それがどれだけやりたいことでも、どれだけやる気があっても、張り切ってやると続かないのです。
変わろうと思うなら、「どうすれば習慣化できるか」を考えるのです。
継続は力なりです。
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「習慣化」するには、元にある習慣にくっつける
最近YouTubeで見かけた鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)さんは、習慣化するには「元々ある習慣にくっつけること」と言っていました。
鴨頭さんは笑顔を習慣化するために、歯磨きと同時「笑顔チェック」を鏡に向かってするそうです。
とても良い方法ですよね。
セミナーに行ったり、先輩の話を聞いて勉強することもできるのですが、それだと自発性がないですよね。
セミナーが毎日あるわけでもないし、先輩にいつでも聞けるわけでもないし。
一番勉強できるのは、やっぱり読書ですね。YouTube見て勉強するのもありです。
読書を習慣にしてしまえば良いのです。食後、風呂から上がった後、寝る前にちょろっと本を読むだけです。
人が深く集中できる時間は15分だけ
「15-45-90の法則」というのがあります。
これは、人が集中できる時間は15分まで。せいぜい45分、いくら長くても90分までということを表しています。
つまり、人が深く集中できる時間は15分までなのです。
僕は本をたくさん読むほうですが、いつも10~15分くらい読むと「パタッ」と本を閉じてしまいます。疲れますもん。
それ以上やろうとするから飽きるんです。嫌になるんです。辛くて続かないのです。
ちょこちょこ読めば、飽きるも飽きないもそんなことに悩むことなく、ただの習慣になるのです。
僕は、電車の移動中、ご飯を食べた後、風呂の後、友達と待ち合わせしているときの隙間時間に読書をしているので、トータルすると月に10冊以上は読めるのです。
10分って短いようですけど、結構読めるんですよね。1章くらい読めるんじゃないですか。1週間もあればめっちゃ読み進めます。
1日10分だけ参考書を読みましょう。
食後、風呂後でも良い。
たった10分だけと思うかもしれないけど、たった10分で毎日すればかなり差がでます。みんなこれくらいも出来ないんですよ。
たった10分です。できそうでしょ。😃 #peing #質問箱 https://t.co/EjoSlGygGT— かずぼー@理学療法士・ブログ (@kazubo_rigaku) 2018年12月6日
ということで。
こちら▼に理学・作業療法士におすすめの参考書をまとめていますので、早速今日から1日10分毎日本を読みましょう。
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