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腰痛持ちの医療・介護職が持っておきたい"腰痛ベルト"をご紹介します

腰痛持ちの医療・介護職が持っておきたい"腰痛ベルト"をご紹介します

腰痛持ちのかずぼーです。

 

医療・介護職の人って、腰痛持ちの人多いですよね。

 

腰痛発生の原因としては、前かがみの作業や患者への介助などが指摘されています。

そりゃ、ほぼ寝たきりの患者さんを車椅子に移乗させたり、オムツ交換などでどうしても腰を酷使しているはずです。

移乗の際には、リフトやトランファーボードの導入が推奨されていますが、まだまだ普及が十分とは言えないのが現状。

 

[st-kaiwa2]僕は理学療法士なのですが、数年前の病院勤務時代にぎっくり腰をやらかした。[/st-kaiwa2]

 

平行棒の高さを調整するために前傾姿勢になっただけで、です。

 

その日は何とか痛みに耐えながら仕事をしましたが、それ以降腰痛が軽減しても、不意に前かがみになると、腰が抜けそうになるときがあります。ぎっくり腰を再発することもあり、気が抜けない状態で仕事をしています。

 

それで僕は、腰痛軽減と再発予防のために、こちらの腰痛ベルトを購入しました。

前方から撮影▼

後方から撮影▼

左右にもベルトがあるので、キツさを調整できます▼

 

[st-kaiwa2]腰が痛くなったら装着して仕事をし、痛くないときは外しています。[/st-kaiwa2]

 

腰痛ベルトの種類と選び方

腰痛ベルトは色んな種類がありますが、固定性が強いか弱いかで選ぶと良いです。

固定性が強い腰痛ベルトは、安定感があるため痛みが強い人向けです。痛みが軽減しているけど、腰痛ベルトがないと不安な人は少し柔らかめを選ぶと良いでしょう。

 

作業療法士考案の腰痛ベルト▼

固定性の強い腰痛ベルトです。


作業療法士と共同開発した腰サポーター

 

こちら▼は上記ほどではないですが、固定性の強いタイプです。

 

腰痛は残存しているが、腰痛ベルトがないと不安な人はこちら▼

腰痛の基礎(red flagについて)

腰痛が発症した場合、安易に腰痛ベルトを巻いて様子を見るのではなく、以下のred flag(危険信号)に該当しないかを気にしなければいけません。

 

[st-kaiwa2]以下の症状があるときは、速やかに病院で受診することをおすすめします。[/st-kaiwa2]

 

重篤な脊椎疾患(腫瘍、炎症、骨折など)の合併症を疑うべきred flag(危険信号)

  • 発症年齢<20歳または>55歳
  • 時間や活動性に関係のない腰痛
  • 胸部痛
  • 癌、ステロイド治療、HIV感染の既往
  • 栄養不良
  • 体重減少
  • 広範囲に及ぶ神経症状
  • 構築性脊柱変形
  • 発熱

引用)https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/sped/1312ortho/201312/534099.html

腰痛は、仕事をしながら治していくのが良い

red flag(危険信号)には該当せず、仮にぎっくり腰で椎間関節や筋・筋膜を痛めている場合には、痛み止めを内服したり、湿布を貼り安静にしていれば痛みは治まるケースが多いです。

 

ただし、安静にしすぎると治りが遅くなります。

 

腰痛診療ガイドライン2012では、以下のように述べられています。

安静は必ずしも有効な治療法とはいえない。急性腰痛に対して痛みに応じた活動性維持はベッド上安静よりも疼痛を軽減し、機能を回復するのに有効である。(Grade D)

職業性腰痛に対しても、痛みに応じた活動性維持は、より早い疼痛の改善につながり、休業期間の短縮とその後の再発予防にも効果的である。(Grade D)

 

要するに、ただ安静にしているだけよりも、痛みに応じて普段の生活を送っているほうが痛みは軽減しやすいということです。

 

[st-kaiwa2]あくまでも痛みに応じてです。[/st-kaiwa2]

 

痛みはあるけれど、自制内レベルなら仕事もしていたほうが早く治ります。

 

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医療・介護職は腰痛を繰り返しやすい

日本国内疫学調査では、看護師は46~65%や介護士は63%と約半数の人は、腰痛を抱えているというデータがあります。

そして、約60%の人は腰痛を再発するとのことです。

(腰痛診療ガイドライン2012を参考)

腰痛ベルトで「腰痛軽減」と「再発予防」を!

腰痛ベルトは、腰痛治療に効果的なのか?

 

腰痛診療ガイドライン2012でも、以下のように述べられています。

腰痛コルセットは腰痛に対する機能改善に有効である(Grade B)

慢性腰痛に関しては、コルセット着用による改善の効果は認められないといわれています。

 

痛めてすぐの急性期では、腰痛ベルトを着用することで患部の安静と力学的負荷の軽減につながります。

ただし、痛みや炎症が軽減してきた慢性期に腰痛ベルトを着けていると、体幹の筋力低下や可動性の狭小化を招き、腰痛が慢性化する恐れがあります。

 

[st-mybox title="腰痛予防のポイント" fontawesome="fa-check-circle" color="#757575" bordercolor="#BDBDBD" bgcolor="#ffffff" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

医療職が患者を介助する際には、両足を前後に広げて重心を落とすことが大切です。

また、痛みのない範囲でストレッチするのも効果的です。

[/st-mybox]

 

ですが、医療・介護職のように腰を酷使しやすい職業だといつまた痛めるかわかりません。

 

腰痛を抱えやすい医療職は、腰痛を発症した際一時的にでも腰痛ベルトを巻いて仕事をすることをおすすめします。痛みが治まれば外せば良いのです。

 

僕も腰痛ベルトを持っていることで、腰痛を再発した際にすぐ使えるようにしています。

 

[st-kaiwa2]腰痛持ちは一つ持っておくと安心ですよ。[/st-kaiwa2]

 

腰痛ベルトはこちら

作業療法士考案の腰痛ベルト▼

固定性の強い腰痛ベルトです。


作業療法士と共同開発した腰サポーター

 

こちら▼は上記ほどではないですが、固定性の強いタイプです。

 

腰痛は残存しているが、腰痛ベルトがないと不安な人はこちら▼

 

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