僕のこと

1年目理学療法士「忙しい、辛い、辞めたい」と悩んでいた僕のささやかな夢

投稿日:2017年6月17日 更新日:

僕は8年目になる理学療法士なのですが、臨床駆け出しの1年目の頃は辞めようかと思うほどそれはそれは辛かったです。

何が辛かったというと、

・サービス残業

・キツい指導・教育

・症例発表(年3回)

簡単に言えばこんな感じです。

同期が僕を含めて8人もいて、同期も僕と同じように上記の問題(試練?)を抱えながら日々を過ごしていました。

 

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忙しすぎる毎日

毎日のノルマは18単位以上。

合間にカンファレンスや事務作業が入りますので、ぼぼ毎日21単位患者さんを診ているか、何かの作業に追われているかで、忙しい業務を日々こなしていました。

症例発表は、6月、8月、12月にありましたので、仕事が終わってからもレポート作成が待っています。

半端なレポートじゃありません。

実習生のような何十枚も書くアレです。

1年中、実習生の気分です。

めちゃめちゃ辛かったですよ。ほんと。

17時に通常業務が終われば、その後上司からレポートの添削とありがた迷惑なご指摘をたくさんいただき、気づけばいつも21時を回っていましまた。

隣を見ると同期も僕と同じように残っています。

そんなレポート添削&ご指導を毎日していただき、症例発表前になるとレポートをパワーポイントにまとめるという作業が待っています。

僕らのゴールデンタイム

発表用資料がまとまらないので、仲の良い同期2人に「漫画喫茶でやろうか。帰ったら寝てしまうしな。」と言うと、2人も「そうしよか。」といつも賛同してくれます。

車で王将に行き、ラーメンセットを注文。力を蓄え、漫画喫茶近くにある銭湯に行きました。

これが当時、僕らのゴールデンタイムの過ごし方でした。

僕は無類の温泉好きですので、温泉に浸かっているときが至福の時です。

「あ〜、なんか発表資料出来上がる気がしないなぁ〜。嫌だなぁ。」とグダグダ言いながら時計を見ると、23時を回ろうとしていました。

「ヤバい!」

「予約していたマッサージの時間に遅れてしまう・・・」

マッサージには無事に間に合い、全身揉みほぐしの心地の良いマッサージを60分間受け、身体がほぐれたところで、いよいよ車で10分で着く漫画喫茶に向かいました。

ストレスのない朝

漫画喫茶に着いた時には、夜中の12時半を過ぎようとしていました。

3人で来たので、無難に広めの個室の部屋を選び、

「さぁ、資料作成開始だ。」

とパソコンを開いたのですが、すでに全身がほぐれ切っており、どうやら頭の中までもがふやけてしまっているようです。

 

完全な思考停止です。

 

ん〜、何も思いつかない・・・

・・・

何も思いつかない。

 

・・・

 

ちょっと横にでもなるか。

・・・

・・・

・・・

スヤスヤzzz

・・・

スヤスヤzzZ

・・・

 

気持ちの良い陽射しが顔を暖め、何のストレスもなく目覚めることができました。

時計を見ると朝の7時を回ろうとしています。

「あ、ヤバい。仕事に遅れるぞ。」

横を見ると同期2人もスヤスヤと眠っていました。

同期2人を叩き起こし、身支度もほどほどにすぐに車で職場に向かいました。

 

そして朝イチで、上司に昨日とひとつも変わらない発表用資料を見せるわけです。

当然「昨日と変わってないぞ!やる気あるのか!!」と怒られます。

「すみません。m(._.)m」と適当な音だけを発し、その場を切り抜けることに思考を巡らせる日々を送っていました。

そして仕事が終われば、再び王将 → 銭湯 → 漫画喫茶のルーチンを繰り返すのです。

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1年目の僕のささやかな夢

僕は、湯気が立ち上る露天風呂の熱い温泉に浸かりながら

「あ〜、この後の漫画喫茶さえなければ、最高やのになぁ〜。このまま家に帰りたい。」といつもの愚痴をグダグダ言っていました。

「そうだ。発表が終わったら温泉に行こ!」

「レポートも発表もない状況で温泉だけ行こ!」

「絶対幸せだ!」

そういえば、これがきっかけで僕は無類の温泉好きになったのでした。

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