理学療法

【FIM】食事の評価

投稿日:2017年1月12日 更新日:

機能的自立度評価法(Functional  Independence  Measure:FIM)食事の項目について詳しく解説します。

 

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食事の定義

食事が用意された状態で、食器を使って食物を口に運ぶ動作から、咀嚼し嚥下するまでを含んでいます。

配膳や下膳は評価に含まれません。

(ちなみに、整容や更衣の評価では物を持ってきてもらう、取り出してもらう、しまってもらうなどは準備(5点)として採点されます。)

食事の採点範囲

口に運ぶ

咀嚼 ・ 嚥下

食べ残しを集める

肉を切る

蓋をあける  

エプロンをかける

など

食事の採点方法

介助量
介助者なし 7 完全自立 0%
6 修正自立 0%
介助者必要 5 監視・準備 0%
4 最小介助 <25%
3 中等度介助 <50%
2 最大介助 <75%
1 全介助 ≧75%

 

 

まずは、食事の採点範囲に対して介助者がいるのかどうかで6点以上なのか、5点以下なのかを判断します。

6点の採点基準は食事に時間がかかる、自助具を必要とする。それ以外にも、食形態を工夫するなどの配慮を要する場合も6点となります。

食事の採点(5点)

エプロンをつけてもらう

肉を切ってもらう

蓋を取ってもらう

醤油をかけてもらう

など、食事をする際に準備を要する場合は5点となります。

食事の介助(4~1点)

食事を口に運ぶ

寒冷刺激を加える

フォークを刺す

食べ残しを集める

などに介助を要する割合で採点されます。

 

 

例えば、介助者がフォークを刺してもらい、あとは自分で口に運び、咀嚼・嚥下する場合。1/3を介助してもらっているので、40%=3点となります。

 

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