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雑記・考察

「努力は嘘をつかない」は何か違う?足りない要素を3つ足してみた

投稿日:2016年7月19日 更新日:

「努力は報われる」

「努力は裏切らない」

「努力は嘘をつかない」

と聞いたことがある人は多いと思います。

これらの言葉を聞いて、だいたいの人が「嘘だ!」と思うわけですよ。

「努力は嘘をつかない」はおそらく何かが足りてないんだと僕は思っています。

そこで、足りない要素を3つ足してみようと思います。

個人的な見解ですので、違う意見があればお手数ですが、お問い合わせフォームまでご連絡いただけると嬉しいです。

 

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そもそも何のために「努力」する?

日本人は、「我慢」「根性」が得意な人種だと僕は思っています。

そのため、「努力」を惜しまない人が多いです。

そもそも何のために「努力」が必要なのでしょうか?

おそらく「結果」を出すためですよね。

極論、「結果」を出すためであれば「努力」は必ずしも必要なことではないはずです。

ただ、簡単に手に入る「結果」に対して人は欲を覚えるはずもなく、難しいことに挑戦するからこそ「努力」する価値があります。

まずはあなたが求めている「結果」が何なのかをはっきりさせることが、最低限必要な条件になります。

方向性を意識すること

2013年の流行語大賞の一つ 「いつやるの?今までしょ」でおなじみの林修先生は次のように言っています

僕がジャニーズに入るように、一生懸命ダンスの練習をする。無駄でしょ?

「正しい場所」で「正しい方向」で「十分な量なされた」努力は裏切らない。

つまり、ブ男がジャニーズに入るように努力したって「結果」がでるわけがないということを言っています。

わかりやすく言えば、人間が羽ばくよういくら頑張ったって空は飛べません。みたいなことです。

努力をするにも、あなたに合った方向性が大切です。

 時間制限を意識すること

人間は生きていく上で、必ず時間制限というものがあります。

「努力」は「結果」を出すためだとするならば、時間制限を意識しておかないとどういうことになるでしょうか?

いつまでに、○○ができるように(結果がでるように)」 の「いつまでに」を意識しておかないと、行き当たりばったりの賭け事になってしまいます。

ラッキーで結果が出れば結果オーライですし、失敗すれば努力は無駄に終わってしまいます。

時間制限内に「結果」が出ない場合、努力の方向性が間違っている可能性もあります。

時間というものは、無情に流れていくものです。僕らの身体も周りを取り巻く環境も刻々と変化しています。

「いつまでに」という時間制限を意識しておかないと、人生が終わってしまうかもしれませんね。

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「継続は力なり」を信じること

「方向性」と「いつまでに」が決まれば、最後の要素「継続」を付け加えたいと思います。

「継続は力なり」

これはとてもいい言葉ですね。

簡単に「結果」が出るなら、今すぐに「結果」が出ているはずです。「結果」を出すというのはとても大変なことです。

「結果」を出すためには、一定期間の辛抱が必要です。

つまり、努力をし続けることが大切です。

まとめ

前々から「努力は嘘をつかない」は何かが足りてないと思っていたので、足りない要素を3つ足してみました。

努力に酔いたいなら別に構いませんが、何のために努力をしてるのか?を考えると「結果」を出すためのはずです。

そうでないと、認知的不協和により求めている「結果」を無意識に変更してしまう恐れがあります。

認知的不協和:矛盾する2つのことを擦り合わせるために行動や態度を変える心理のこと

こうなってしまうと、もはや本末転倒ですね。

まとめますと、

「結果を出すためには、限られた時間の中で、正しい方向に向かい、努力を継続することが大事」

となります。

 

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