はじめまして。理学療法士のかずぼーと申します。
可愛らしいイラストのかずぼーくんですが、
真面目にブログ運営してますので、そこはご愛嬌ということで。
ここでは、かずぼーの略歴、なぜ理学療法士になろうと思ったか、このブログで学べること・・・などを記載していますので、どうぞよろしくお願い致します。
自己紹介
大阪生まれ&育ち、1987年12月生まれのやぎ座。
血液型はA型です。
やぎ座の人の性格は、コツコツ物事を進めるのが得意だと聞いたことがありますが、その通りコツコツやるのが得意なほうです。一気にできる人が羨ましいです。
職業は、理学療法士という医療系の仕事をしています。
趣味は、バスケ(現在は観戦が主)、マラソン、温泉、読書、ブログ。
バスケに青春を捧げた日々
僕は小さい頃から、ソフトボール、サッカーなど色んなスポーツをやってきました。
が、どれもいまいちハマらず・・・
唯一やってて楽しいなと思ったのがバスケでした。
それが小学校6年生のときでしたね。
ミニバス楽しかったな~。
上手くなりたくて、来る日も来る日も夢中で「ダム、ダム、ダム(ドリブルの音)・・・」。
高校生になってもバスケは続けていて、当時は名ばかりの副キャプテンを務めていました。
怪我がきっかけで理学療法士という仕事を知る
高校2年生秋・・・
部活中に右膝を捻じってしまい、前十字靭帯損傷という大けがをしてしまいました。
そのときは、あまりの激痛に何が起こったのかすらわからなかったですね。
当時は、身体の構造なんか何もわかっていなかったので、膝の骨でも外れたのかなと自己解釈して、「母さん、ちょっとヒザがズレたっぽいから足引っ張て!治すわー。」とお願いしたのを覚えています。
アホですね。。
前十字靭帯って切れたままだと、まともに動けないんですよね。特にバスケのように俊敏な切り返しを必要とするスポーツでは致命的です。
踏ん張ったら膝がガクガク動くし、深く曲げたらめっちゃ痛いし。
結局、手術をしたのが年を越した3月のことでした。
要するに最後の試合には出ることができなかったという悲しい引退でした。(;´д`)トホホ
しかも、手術をしたらリハビリもしないといけないんですが、何を目標にリハビリするんだっていう話ですよね。
高校生の僕にしてはショッキングな事態で、まさに絶望的でした。
実は手術をするまでにもリハビリは必要で、筋力を落とさないようにしてから手術に臨むのです。
そして、手術前後にお世話になったのが理学療法士の方でした。
元々、運動が好きだった僕は、なんとな~く「将来スポーツに携わる仕事に就きたいな~」と思っていて、
実際、理学療法士の専門学校に入ってみるとスポーツのことだけではなく、病気や怪我をした後遺症に対するリハビリの仕事なんだと知りました。
理学療法士とは、解剖学や生理学をもとに寝返りや起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本動作といわれる動きを診る専門家です。
めちゃめちゃ勉強した専門学校時代
めちゃめちゃ勉強し出したのは、専門学校1年生の秋からです。
というのも、前期のテストでなんと1つの科目だけ留年してしまいました。科目留年ってやつです。
翌年に落とした科目だけ再度授業を受けなおして、そしてテストに合格すれば助かるというシステムです。
完全に留年したわけではなかったのですが、その頃は勉強についていけないかも?ってちょっと思ってしまいましたね。
でも、確かに1年生の前期はほぼ勉強しなかったので、この科目留年が僕の勉強欲に火をつけました。
「なんで他の人はセーフだったのに、俺だけそんな目に合わなきゃいけないんだー!」と。
そこから必死こいて勉強して、翌年テストにも無事合格。なんとか切り抜けました。
理学療法士になるには、病院や施設に実習に行くのですが、これもまた大変な苦難でした。
科目留年といい、実習といい、何回やめたろかと思ったことか。
でも、まぁしんどいことだけじゃなくて、同じ目標をもった仲間もたくさんできるし、今となってはいい思い出です。
理学療法士としてのこれまで
僕が理学療法士の免許を取得したのが2010年。
僕が長く務めたのは、回復期リハビリテーション病院です。
転職は3回しており、1度目と2度目の職場で8年間回復期リハビリテーション病院で患者さんと関わってきました。
回復期リハビリテーション病院とは、骨折や脳卒中の急性期を脱した患者さんがリハビリテーション目的に入院する病院のことをいいます。
回復期リハビリテーション病院では、365日、1人の患者さんが1日上限9単位(合計3時間)のリハビリを受けることができる、まさにリハビリ専門の病院です。(※2015年頃から9単位とることができなくなってきています)
回復期の特徴は、患者さんの変化をしっかりと追えるところにあります。
もちろん、回復期以外でも変化はあるのですが、急性期では入院期間は短いし、療養病院やデイケア、訪問リハビリなどはリハビリの実施時間や頻度が少なかったりもします。
ということもあって、患者さんの変化を捉やすい8年間回復期の病院でずっと働いてきました。
変化を捉えるって大切なことだと思ってます。
また、その後に訪問看護ステーションで訪問リハビリに従事し、2018年6月より整形外科クリニックに勤務しています。
ブログで情報発信したことは、きっと患者さんに還元される!
最近ではネットの情報も充実してきていて、わからないことがあればすぐに検索して解決策を見つられるようになりましたね。
理学療法士のことやリハビリの情報も沢山でてきました。
ですが、臨床でリハビリ方法に悩む理学療法士は多いし、実習でも躓いてしまう学生って未だに多いと思います。
理学療法士として医療の現場で働いていると、患者さんにどんなリハビリを提供していけば良いのか、どうやって評価すれば良いのかって未だに答えがないですよね。
患者さんを治療するのに、機械を治すかのような決まったマニュアルはなくて、一人一人にあった治療を提供していくことが大切なんだと僕は思います。
そのための各個人に合わせた評価をすごく大切にしています。
当ブログでは、疾患の基礎的なことから、評価をするための意義・目的、リハビリの方法などを中心に学ぶことができます。
臨床で悩むであろうこと(例えば、リハビリ拒否の患者の対応など)も当ブログでは取り上げて解説していますので、臨床へのヒントになるはずです。
僕が学んだことをこのブログで積極的に発信していくことで、影響を受けた療法士が患者さんの人生を良い方向へ導いてくれるといいなと思っています。
学生や若手理学・作業療法士は、こちらの「リハビリ評価と臨床」を是非参考にしてください。
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